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川田農園に行ってきました。

2013.11.05

大根の間引きをお手伝い。

春秋スタッフ達一同で川田農園を訪問してきました。
アトピーのお子様を守るために無農薬野菜の栽培を始められたという農園主・川田修さんに
当店は長年野菜を送っていただいています。
農薬や化学肥料を使わず、雑草と共生させて育った野菜は何より、美味しい!
「大地」を感じさせるしっかりした旨味で、春秋の料理には無くてはならない素材です。




大根の料理方法について地元のおばちゃんと語り合う溜池・鈴木料理長。
「小さめの大根であればスライスして、ごく短時間油で揚げて、肉味噌をかけて・・・」
野菜の作り手達と語り合う。料理の構想も広がる。



間引きした大根をその場で食べてみる。
優しい甘みが舌の上に広がる。



次の畑へ。
近隣の農園から飛んでくる農薬の影響が無い土地を選んで作付けするため、数十箇所に畑が点在している。
移動には車を使わなければいけない。



青々と葉を茂らせる葉玉ねぎの畑。順調に育てば12月頭頃には店に入りそう。この天麩羅は最高。



埋まっているのは…ユラリ恵比寿店の「本日のおすすめ」常連、島らっきょう。



島らっきょう。紫に色づいた根本が美しい。



鮮烈な香りを確かめる、文化村・長谷川料理長。



キャベツの畑。
無農薬キャベツは虫の大好物。
虫よけのネットをかぶせていてもどこからか侵入してくる。
虫食いの多い葉は、農薬に頼らずとも健康に育っている証でもある。



害虫を捕らえてくれる虫も。自然の摂理。



緑色のカーペット!
これも大根の畑。
農薬を使わず、雑草と共生させつつ育てる。
中心に見えている色の濃い葉っぱは、
去年蒔いたターサイの種が一年越しで育ったもの。



そして本日収穫された野菜たち。どれもこれも瑞瑞しさ満点。


パクチョイ。根本の白が美しい。



あやめ蕪。



黒大根。



紫水菜。

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