山梨のワイナリーにスタッフ一同で見学に行って参りました。

そこで驚いたのが、国産ワインの進化。

かつては
「品質の向上」「欧米ワインに肩を並べる」を
目標に造られていた国産のワイン。
しかし今は・・・
一定の品質を保った上で
「より個性を追求した造り」「国産ならではの味作り」
を目指す醸造家さん達による
面白いワインがたくさんありました。

スタッフ達自ら
脚で探した山梨ワインとともに
各店の料理長がワインに合わせてお作りした
「山梨」をテーマとする一皿を
是非お楽しみくださいませ。

■□■ メニューより ■□■



※取り扱いワインとフードは、春秋各店で異なります。
※4月15日～5月31日までの期間限定となります。

【ワイン一例】

【シャトージュン　甲州’13】
従来の欧米のワイン業界では好まれない要素である「吟醸香」。
それをあえて残した上でワイン自体の風味と調和させています。
そのため日本酒を思わせる繊細な風味。和食にも驚くほど合います。

【マルサン葡萄酒　甲州百】
完熟甲州葡萄の実にあえて強い圧をかけることにより
「皮と実の間の旨味」を引き出し、ボディの強い味わい。
柔らかく果汁を取り出す方法が主流の現在、
古来から伝わる圧搾法が一周廻って新しい。

【フード一例】

【蕎麦の実　半張り蒸し】
和出汁のあんを張った、蕎麦の蒸し物。
甲州ワインと一緒に試してみてください。

【甲州地どりの塩もつ煮】
甲州の地元の食、「鶏もつ煮」に敬意を表しアレンジした一品。
地鶏のモツを塩味で。


個性的なワインの数々が
春秋の素材料理とどうマッチするか。
どうぞお楽しみくださいませ。